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『アメリカン・サイコ』

honjitsu.jpg「個性など、もはや問題にならない。知性にどんな意義があるのか。理性とは何ぞや。欲望ーー意味なし。知力は救いにならない。正義は死んだ」(byブレット・イーストン・エリスinアメリカン・サイコ)

 mister donutの「35文字のドーナツエッセィ」に投稿してみました。お風呂場で思いついて、湯上がりに投稿。無駄がありません。ちなみに、明日が締め切りです。どうなりますことやら。恥ずかしいので、ここには書きませんけど(書いて良いのかも分からないし)。

 B・E・エリス氏の『アメリカン・サイコ』を読みました。この作品は自分の大学時代に映画化されています。まず映画を観たかったのですが、予定が合わなくて観られませんでしたので、ビデオになるのを待っていました。が、地元以外で公開が続いていてなかなかビデオになりません。仕方なく本に手を伸ばしました。すると、本が予想以上に面白い! 二分冊の上巻を読み終えたところでようやくビデオ化されました。ビデオを観て大満足! 下巻は……今さっき読み終わりました(何年がかり?)。
 内容は面白いですが、人によっては拒否反応が強烈にあると思います。本国では不買運動まであったようですから。80年代のアメリカの狂気を描いています。80年代といえば、日本もバブル真っ盛りで、ちょうど似たような状況でしたね。消費至上主義が蔓延して、借金してでも消費しようと血眼になっていた時代です。日本人が読んでも懐かしい気持ちになるかもしれません。バブルといえば、ほぼ全裸の女性たちがお立ち台で踊っている姿を、ゴールデンタイムに延々と放送していた時代でもあります。今考えると異常ですが、それを異常と認識できていなかったのが当時の日本でした。
 それから、狂人の一人称ですので、ワザと文章がグチャグチャにしてあります。異常が正常だった時代を知りたい方は是非読んで下さい。映画の方もスゴいですが……2も出ているようですね。2を観る気になれないのは、『エクソシスト』の2を観る気になれないのと同じ理由でしょう。柳の下でドジョウを捜しているようにしか思えませんからねぇ。
benkyo.jpg簿記をしました。
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テーマ : 本の紹介
ジャンル : 小説・文学

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